「岐阜の味を全国へ」　岐阜市のフレンチ名店が県産食材を使ったメニューを通信販売

　岐阜県産の食材の魅力を全国へ届けようと、岐阜市にあるフランス料理の名店が県産にこだわった料理を通信販売しています。

　通販サイトを立ち上げたのは、岐阜市で鉄板フレンチを営む　「キャトルセゾンＭＯＲＩ(モリ)」です。

　県産農畜産物のブランド力を高めたいという思いから、ボーノポークのオレンジ煮や飛騨牛のビーフシチューなど、メイン料理を中心に県産食材にこだわった創作料理６品を店のホームページで通信販売しています。

　ホームパーティーを想定し、前菜やスープも順次商品化する予定で、報道陣に向けた商品の発表会が８日に行われました。

　オーナーシェフの森隆政さんは、県産の食材で作られた料理が全国の食卓に絶えず並ぶ未来を思い描いています。

※キャトルセゾンＭＯＲＩ　オーナーシェフ　森 隆政さん
「岐阜県は飛騨牛だったり奥美濃古地鶏だったり有名なお肉はたくさんあるんですが、お野菜とかフルーツもすごく良いものがたくさんありますので、それを全国に広げたいという思いでこの通販サイトを立ち上げました。ぜひご家庭でも美味しいフランス料理を食べていただきたいと思います」