ニュース

  • ニュース一覧
  • 岐阜県が医療ひっ迫防止対策強化宣言を2月5日までに期間短縮

岐阜県が医療ひっ迫防止対策強化宣言を2月5日までに期間短縮

岐阜県は3日、2月12日までとなっている新型コロナ対策の「医療ひっ迫防止対策強化...
新型コロナウイルス感染症対策本部員会議=3日午後、岐阜県庁

   岐阜県は3日、2月12日までとなっている新型コロナ対策の「医療ひっ迫防止対策強化宣言」について、期限を1週間前倒し、5日までとすると発表しました。

 これは3日県庁で開かれた新型コロナウイルス感染症対策本部員会議で正式に決まったものです。

 古田肇知事は感染者数や病床使用率について「かなり状況の改善がみられる」と理由を述べ、政府の方針にもとづく対策レベルを3から2へ引き下げ、宣言の期限を前倒すことを決めたと述べました。

 ただ、医療のひっ迫が完全に解消されたわけではないとし、引き続き「オール岐阜」での感染対策が必要としました。

 また、会見で古田知事は、新型コロナの5類への移行について、スムーズに移行を進めるために専門家の意見を聞きながら早急に対策をまとめていきたいとしました。

関連記事