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3年ぶりに開幕「中尾かまくらまつり」 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷

高山市の「中尾かまくらまつり」が1日、3年ぶりに開幕し、来場者がかがり火に照らされたかまくらや郷土芸能を楽しみました。
中尾かまくらまつりは、高山市奥飛騨温泉郷の中尾観光組合が実施するイベントで、新型コロナウイルスの影響で3年ぶりに開催されました。
中尾白山神社には3トントラック60杯分の雪で、高さ約2メートルの「かまくら」が6つ作られました。
1日は午後8時前にかまくら内にロウソクが灯され、神社の前では地元の子どもたちによる節分の豆まきや郷土芸能の中尾夫婦獅子が披露され、来場者から拍手が送られました。
※来場者の女性
「初めて来て楽しんでいます。あたたまるし寒いし、すごく楽しんでいます」
※大阪から訪れた親子
「かまくらの中はどうですか?」
「暖かいね、暖かい!外と全然違うね」
中尾かまくらまつりは、2月10日まで開かれています。