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東海環状自動車道 柿田トンネル貫通式

東海環状自動車道の東回りを四車線化する事業の中で最も長いトンネル可児市の柿田(かきだ)トンネルが貫通し、28日、現地で貫通式が行われました。
東海環状自動車道は、土岐JCTから可児御嵩IC付近までの間で四車線化事業が進められていて、この区間には5つのトンネルが造られます。
今回 貫通したのは可児市内で工事が進められている掘削延長1638メートルの柿田トンネルで、工事区間の中では最も長いトンネルです。
28日は、関係者約150人が出席してトンネルの坑内で貫通式が行われ、県選出の国会議員らが貫通発破のボタンを押して貫通を祝いました。
この区間の東海環状自動車道は、既存の道が内回りの北進2車線に、工事を進めている道が外回りの南進2車線になる予定で、2024年度の供用開始を目指しています。