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「方言を大切に残したい」神田卓朗さんが講演 岐阜広告協会新年互例会

岐阜県内の広告業者らで構成する岐阜広告協会の新年互例会が23日、岐阜市で開かれました。
岐阜商工会議所で開かれた互例会には会員らおよそ40人が出席し、杉山幹夫岐阜広告協会会長が、「ことしの嬉しいニュースは、ぎふ長良川花火大会が8月11日に開催されること。一丸となって盛り上げていきたい」とあいさつしました。
続いて、元岐阜放送アナウンサーで方言研究者の神田卓朗さんが「気がつけば岐阜弁」と題して講演しました。
神田さんは岐阜弁のクイズや方言にまつわるエピソードを笑いを交えながら紹介し、「地域の言葉がすたれつつある。『方言』を大切に残していきたい」などと話しました。
講演会の後は懇親会が行われ、会員らが親睦を深めました。