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全国の教員らが授業の創意競う「授業の鉄人」コンクール 岐阜市

創意工夫を凝らした授業を実践する力を競う「授業の鉄人」コンクールが岐阜市で開かれ、岐阜県内の教員らが取り組みを発表しました。
コンクールは教員らでつくるNPO法人「授業改革学会」が主催したもので、2023年は国内外から21人の応募がありました。
8日岐阜市の岐阜聖徳学園大学では、最終審査に残った小学校や中学校の教諭4人が15分の時間内でそれぞれの授業内容を発表し、審査員らが授業の斬新さや熱意などを評価しました。
審査の結果、最高賞の「鉄人賞」には音楽の授業で生徒同士の交流を促すことで子どもたちの考えや感性を育み、主体的な学びへとつなげた点が評価された岐阜市の陽南中学校教諭、上田祐子さんが選ばれました。