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喜びと責任感胸に 岐阜市の小学校で「二十歳のつどい」

「成人の日」を前に、岐阜市の小学校で8日、20歳を迎える人を対象にした「二十歳のつどい」が開かれました。
成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、県内多くの自治体では8日、成人式から名称を改めた「二十歳のつどい」が開かれました。
このうち岐阜市の白山小学校では20歳を迎えた卒業生34人が出席しました。
式では地元の園児らがソーラン節や鼓笛隊の演奏を披露したあと、8年前に卒業生が校舎内に埋めたタイムカプセルの開封式が行われました。
そして参加者を代表して古田凌一朗さんが「喜びと責任の重大さを感じている。これからも温かく見守っていてほしい」と述べ、生まれ育った地域からのエールを胸に決意を新たにしていました。