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感謝と新たな誓いを胸に… 元日に「二十歳のつどい」 岐阜県高山市

1月9日の成人の日を前に、高山市奥飛騨温泉郷では、一足早く「二十歳のつどい」が1日行われ、二十歳の成人が新たな誓いを胸に式に臨みました。
高山市では、2022年4月の成人年齢の引き下げ後も二十歳の成人を祝おうと、ことしから市内9地区で、新たに「二十歳のつどい」を開催しています。
上宝地区と奥飛騨温泉郷地区では、進学や就職などで市外に出ている二十歳の成人の帰省にあわせて、ことしも元日に式典が開かれました。
このうち高山市奥飛騨温泉郷にある奥飛騨総合文化センターでは、あでやかな晴れ着や、スーツに身を包んだ参加者20人と恩師らが集まり、5年ぶりの再会を果たしました。
式では、参加者代表の大下恵生さんは「ひとりの大人として社会に貢献し躍進していきます」と、また大下嘉月さんは「未熟者の私たちですが、これからも温かい目でご指導をいただきたい」と決意を新たにしていました。
※参加者
「5年ぶりに友人と会えて、たくさん懐かしい思い出話が出来てとても楽しく思いました」
※参加者
「成人という肩書が付くので、その責任感とかをしっかり考えながら生活して行きたいと思います」