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大みそかの除夜の鐘 コロナ対策で昼も 岐阜市の法勝寺

大みそかの31日、県内各地の寺院では新たな年の幸せを願って除夜の鐘が打ち鳴らされました。
31日、昼にも鐘が響いたのは、岐阜市の法勝寺です。
新型コロナ対策として参拝時間を分散させて密を防ぐため、それに、深夜に出掛けにくい子どもやお年寄りにも参加してもらおうと初めて行われました。
多くの家族連れらが訪れ、感染対策のため手袋をして家内安全などを祈りながら鐘をついていました。
ぜんざいの振る舞いも行われましたが、感染を防ぐため参拝者が持ち帰りました。
※女児
「楽しかったです」
※母
「子どもが除夜の鐘をつきたがっていたんですけど、いつも夜でつけなかったので、昼にこういったことをやっていただけて大変ありがたいなと思います」
※父
「家族が楽しく過ごせるようにと願いました」
※住職 鷲見顕さん
「(除夜の鐘を)昼間やったらどうかというお声がありましたので、ことし初めてやらせていただきました。ことし一年ありがとうございましたということと、来年はコロナがなんとか収束してくれたらなあという願いを持っています」