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スポGOMI甲子園、東京都内で全国大会 岐阜県代表「マリアBLUE」(聖マリア女学院高)も奮闘

高校生のごみ拾い日本一を決めるスポGOMI(ゴミ)甲子園2022全国大会が東京で開かれました。岐阜県からは聖マリア女学院高校「マリアBLUE(ブルー)」が出場し、奮闘しました。
この大会は、街や海のごみ問題を自分ごととして捉えてもらおうと、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環として開かれていて、全国の地区大会を勝ち抜いた高校生35チームが参加しました。
競技は3人でチームを組み、60分の制限時間内に定められたエリアのごみを拾い、その質と量をポイントで競うものです。
「がんばるぞ! オー」ー。掛け声で気合を入れる「マリアBLUE」の3人。隅田川沿いや東京スカイツリー周辺を歩き回って、空き缶やビン、たばこの吸い殻などおよそ4キロのごみを拾い集めました。
優勝こそ逃しましたが、マリアBLUEの3人は「協力して拾い集めることができてよかった。岐阜よりごみが少ないと感じた」と振り返りました。
なお優勝は埼玉県代表のチームで、全チームが集めたごみの総重量はおよそ270キロでした。