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岐阜県内の商業高校生、販売の達人は誰だ 企画力からPR力まで競い合う 岐阜市で3年ぶり大会

岐阜県内の商業高校生が、商品企画力や販売の技術などを競う「県高校商業達人カップ」が26日、岐阜市で行われました。
3回目となるこの大会は、将来の地域経済を担う人材育成につなげようと開かれていて、会場となった岐阜市のマーサ21には、県内9校からおよそ200人が集いました。
生徒らは予算5万円の範囲で商品を仕入れ、工夫してつくった店舗で、飛騨牛の弁当や菓子類、陶磁器などそれぞれ選りすぐりの商品を販売しました。
支払いは、新型コロナウイルスで変わった小売りの現場を意識してキャッシュレス決済に限定。生徒らはこれまでの学びの成果を、実践の場で発揮しました。
審査の結果、中津商業が優勝しました。