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「来季は先発ローテで結果を出す」 ドラゴンズ根尾投手「ネバーぎふアップ」 ぎふチャンまつりトークショー

ドラゴンズの根尾昂(あきら)投手=岐阜県飛騨市出身=が24日、ぎふチャンまつりのトークショーに出演し、「来季は先発ローテーションに入って、勝利を挙げて岐阜の皆さんに喜んでいただきたい」と力強く誓いました。
紺色のスーツ姿で登場した根尾投手。ぎふチャン藤井裕生アナウンサーとの掛け合いで、トークは終始笑顔で進みました。
投手に転向、チームは最下位に終わった今季については「いろんなポジションを経験できたシーズン」と前向きにとらえ、来季に向けて新たな球種を試していることを明かしました。古里岐阜県について聞かれると「(高校入学時で)離れてかなりたつが、恋しくなることも多い。本当にいいところ」と話しました。
トークはダジャレ交じりで、普段はなかなか聞かれない私生活にも及びました。一発ギャグを迫られると「マジっすか」「無理っす」「恥ずいー」と頭を抱え、「自信を失っちゃうんで」とやんわり固辞。一人暮らしを始めて作った料理を聞かれると「ハンバーグをつくりかけて途中で断念した」と苦笑いし、リベンジを宣言しました。
さらに来季への思いを漢字一文字で聞かれると、ホワイトボードに〝勝〟と一文字。「まだ勝っていない。来季はレベルアップし、ずっと勝って、成績を出したい」と力を込めた根尾投手。ダジャレ好きな藤井アナが「ネバーぎふアップ。アキラめない気持ちですね」と水を向けると、根尾投手も「ネバーぎふアップです」と爽やかな笑顔で応じていました。