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小学生のうちから食と農業にもっと興味を 岐阜県JAグループが冊子「あぐりんBOOK」作成、寄贈

子どもたちに食と農業についてもっと関心を持ってもらおうと、岐阜県JAグループは県内の小学生向けににオリジナルの冊子をつくり、贈呈しました。
岐阜県JAグループが寄贈したのは「あぐりんBOOK(ブック)」5万4000冊です。
小学1~3年生を対象にし、岐阜県産の農畜産物の紹介をはじめ、地産地消のすすめやフードロス対策などを漫画やイラストを交えて分かりやすく説明しています。
JAにしみのの小林徹代表理事組合長は20日、安八町役場を訪れ、堀正町長と面談。小林組合長が「親子で食と農に理解を深めていただけたら」と述べると堀町長は「子どもたちに食育の大切さを学んでもらえるよう活用します」と答えました。
JAにしみのは管内にある59の小学校に冊子を配布しました。安八町は今後、3つの小学校の授業で冊子を役立てる計画です。