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飛騨の里で迎春準備の花餅、鏡餅づくり

岐阜県高山市の観光施設「飛騨の里」で、正月を彩る「花餅」と「鏡餅」づくりが行われ...
園内の車田で取れたもち米で餅をつくスタッフ=17日午前、高山市上岡本町、観光施設「飛騨の里」

 岐阜県高山市の観光施設「飛騨の里」で、正月を彩る「花餅」と「鏡餅」づくりが行われました。

 高山市上岡本町の飛騨の里では17日午前、毎年この時期に、正月に施設内の各民家に飾る「花餅」と「鏡餅」を作ります。

 県指定重要文化財・前田家では、施設内の車田で収穫したもち米をかまどで蒸して、昔ながらの臼ときねを使って餅をつき、かっぽう着姿のスタッフが手際よく丸めて「鏡餅」に仕上げました。

 また、「のし棒」を使って平らに伸ばした餅は、包丁で短冊状に切り分け、養蚕の繁栄を願って白い餅を蚕の繭玉(まゆだま)に見立てて作られたとされる飛騨地方ならではの、白い花餅づくりが行われ、外国人観光客も参加して短冊状の餅を木の枝に巻き付けていました。

 「花餅」と「鏡餅」づくりは、18日までの2日間行われ、飛騨の里スタッフ13人で花餅33株、鏡餅39組が作られるということです。

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