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岐阜・多治見市長選 高木県議が立候補を表明 3人目 「スポーツ、人口減少、少子高齢化対策が核」

2023年4月の任期満了に伴い統一地方選で行われる岐阜県多治見市長選挙に、市選出の県議会議員高木貴行さん(44)が15日、無所属で立候補する意向を表明しました。市長選への立候補表明は3人目です。
高木さんは大学卒業後に証券会社勤務、FC岐阜の選手を経て、2007年の県議選で初当選。以降、無投票で3回連続当選し、現在4期目です。
市役所で会見した高木さんは、今期限りで退任する現職古川雅典市長(70)の市政運営に理解を示した上で、「県議の活動でライフワークとしていた『スポーツ』と『人口減少と少子高齢化対策』を核としたまちづくりを展開したい」と語りました。
次期市長選をめぐっては、古川市長が13日の市議会で不出馬を表明。これまでに、いずれも新人で県議の山本勝敏さん(58)=自民推薦=と市議の吉田企貴さん(34)が無所属での立候補を表明しています。