ニュース
- ニュース一覧
- 女性に選ばれる地方になるために 岐阜市でジェンダーギャップについて意見交換会 野田元大臣ら参加
女性に選ばれる地方になるために 岐阜市でジェンダーギャップについて意見交換会 野田元大臣ら参加

地方におけるジェンダーギャップ、いわゆる男女格差をテーマにした意見交換会が12日、岐阜市で行われました。
意見交換会は2回目で、野田聖子・元女性活躍、こども政策担当大臣や十六総合研究所の女性研究員、また県内で活躍する女性らがオンラインで参加し、地方におけるジェンダーギャップの現状などを共有しました。
ジェンダーギャップ解消に向けこれから取り組むべきことについて、「男性の家庭進出」をまとめた研究員からは、男性の積極的な育児休暇の取得や取得に対する企業の後押しが必要だという意見が出されました。
これに対し野田氏は「休むことに抵抗を持つ男性にも育児休暇を取ってもらうためには、まず『休業』という言葉を変える必要があるのでは」と述べました。