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一位一刀彫の技で来年のえとのウサギの置物づくりピーク 伝統工芸士の兄弟 30本の彫刻刀駆使

飛騨の伝統工芸品「一位一刀彫(いちいいっとうぼり)」による来年のえと「ウサギ」の...
一位一刀彫で彫られた来年のえとのウサギ=6日午後、高山市本町の津田彫刻

 飛騨の伝統工芸品「一位一刀彫(いちいいっとうぼり)」による来年のえと「ウサギ」の置物づくりが、高山市で最盛期を迎えています。


 一位一刀彫は、年輪が密で美しいイチイの木を使って、一刀一刀に心を込めて彫ることから、その名が付けられたとされます。時がたつにつれ美しい飴(あめ)色に変化することも魅力の一つです。

 高山市本町の津田彫刻では、伝統工芸士の津田和彦さんと弟の真吾さんが30本ほどの彫刻刀を振るい、5センチから20センチほどの8種類のウサギの置物を、すべて手彫りで仕上げています。

 真吾さんは「来年はウサギが飛び跳ねるように、ステップアップ出来る良い年になってほしい」と話していました。

 ウサギの置物は、年末までに150個ほどを製作するということです。

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