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縁起物の金色の破魔矢つくり、迎春準備着々 岐阜市の金神社、えとウサギに幸せ願う 6日から授与

師走に入り、岐阜県内の神社では迎春準備が着々と進んでいます。岐阜市の金(こがね)神社では5日、縁起物の破魔矢作りが行われました。
金神社の破魔矢づくりは、神職や巫女、それに地元の女性有志らおよそ20人が作業にあたりました。
神職らは、来年のえとのウサギが描かれた絵馬や張り子、それに鈴などを金色に彩られた矢に、手作業で丁寧に取り付けていました。
2023年に向けては長さおよそ60センチの破魔矢と90センチのかぶら矢合わせて、およそ2000本が用意されました。
神職の丸山敏樹さんは「ウサギは上り坂が得意。来年は経済が上り坂になり、皆様にとっていい年になることを願っています」と話していました。
破魔矢やかぶら矢の授与は6日から始まります。