ニュース

  • ニュース一覧
  • 岐阜県は「レベル2」感染拡大期 新型コロナ 年末に向けて独自の「医療ひっ迫警戒宣言」を発出

岐阜県は「レベル2」感染拡大期 新型コロナ 年末に向けて独自の「医療ひっ迫警戒宣言」を発出

岐阜県はきょう、新型コロナウイルスの対策本部員会議を開き、新たな感染のレベル分類...
岐阜県が出した「医療ひっ迫警戒宣言」=29日午後、岐阜県庁

 岐阜県はきょう、新型コロナウイルスの対策本部員会議を開き、新たな感染のレベル分類を設定して、現在は感染拡大期の「レベル2」であるとの認識を共有しました。また、人の動きが多くなる年末年始に向けて「県医療ひっ迫警戒宣言」を発令しました。

 岐阜県が設定した新たなレベル分類は、感染力が強いものの重症化が少ないオミクロン株に対応して、医療体制への負担の大きさを重視するものです。

 感染状況については病床使用率30%という国の指針に加えて、1日当たりの新規陽性者数が1週間平均で1100人とする県独自の指標を盛り込み、総合的に判断して現在は「レベル2」の感染拡大期だとしました。

 一方、病床使用率は40%を超えていることなどから、県は「医療ひっ迫警戒宣言」を出してワクチンの年内接種を進め、会食などへの参加は慎重に判断するよう求めています。

 古田肇知事は会見し「改めて岐阜県としての医療ひっ迫警戒宣言を出すことにした」と述べたうえで、「現在の岐阜県の状況はレベル2であろうということでありますが、レベル3に急速に迫りつつある。従ってレベル3に至る前に少しでも先手を打ってこれを抑え込んでいきたい」と強調しました。

 なお、冷え込んできた飛騨地域で感染が急拡大していることから、高山市、飛騨市、大野郡白川村の2市1村は共同でメッセージを出し、換気の徹底などを呼び掛けました。

関連記事