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時差出勤や通勤ルート変更呼び掛け渋滞緩和へ 岐阜市内の国道21号線で社会実験始まる

岐阜市内の国道21号線の朝の通勤時間帯における渋滞緩和を目指し、時差出勤や利用経路の変更などを促す社会実験が28日から始まりました。
28日から始まった社会実験は、岐阜国道事務所と岐阜県、岐阜市、岐阜県警でつくる「岐大BP市内立体施工時渋滞対策推進会」が行っています。
岐阜市内の国道21号線は、平日午前7時半から9時ごろまでの通勤時間帯に交通が集中するため、常時大規模な渋滞が発生しています。
実験では渋滞緩和を目指し「時差出勤の導入」「利用経路の変更」などを、沿線の自治体関係者などに協力を促したり、渋滞発生個所に緩和に向けた電光掲示板を設置したりするなどの対策を講じています。
担当者は「渋滞緩和で通勤がスムーズになり多様な働き方につながれば」と話しています。
社会実験は12月9日までの平日に実施されます。