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今年度に放馬5回続いた笠松競馬 第3者入る検討会設置し防止策を強化 岐阜県知事表明 厩舎移転も

岐阜県笠松町の笠松競馬場で、競走馬が公道へ逃げたり暴れて厩務(きゅうむ)員がけが...
放馬事故が続いた笠松競馬=岐阜県笠松町

 岐阜県笠松町の笠松競馬場で、競走馬が公道へ逃げたり暴れて厩務(きゅうむ)員がけがをしたりするなどの問題が相次いだことを受け、古田肇知事は22日の会見で、第3者を交えた検討会を設置して防止策を強化する考えを示しました。

 笠松競馬では今月15日、競走馬2頭が厩舎へ戻る途中に暴れ、1頭は一般道路へ逃走して厩務員が大けがをしました。競走馬の脱走は今年度に入り5回目でした。

 古田知事は会見で次のように述べました。


「今回の事故は大変残念な、大変遺憾なケース。今年度に入って5件目ということで放馬事案が頻発していると正直感じている。決して繰り返していい話ではない。どこにすきがあったのか徹底的に見直す必要があるのではないか」

 岐阜県地方競馬組合はすでに、柵などの設備を強化することや、子どもの通学時間帯は馬の移動を避けることに決めています。

 古田知事はこれらの対策について、今後、第3者を交えた検討会を設置してより具体的に協議する考えを示しました。

 また、放馬の根本的な解決を図るため、大きな原因となっている競馬場から距離がある厩舎の移転について、積極的に取り組む考えを示しました。

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