ニュース

  • ニュース一覧
  • 従業員が転落、死亡の作業事故 塗装会社代表の男性を書類送検 労働安全衛生法違反の疑い

従業員が転落、死亡の作業事故 塗装会社代表の男性を書類送検 労働安全衛生法違反の疑い

 2022年3月、加茂郡八百津町のゴルフ場で外壁塗装中の男性が足場から転落して死亡した事故で、危険を防止するための必要な措置を講じていなかったとして、各務原市にある塗装会社の代表の男性が21日、書類送検されました。

 労働安全衛生法違反の疑いで書類送検されたのは、各務原市の塗装会社「岐阜ホーム」代表の男性(38)です。

 関労働基準監督署によりますと、3月24日、八百津町にあるゴルフ場のクラブハウスで外壁の塗装作業をしていた男性作業員=当時(70)=が高さ5・6メートルの足場板から落下し、頭を強く打つなどして死亡する事故がありました。その際、代表の男性は墜落による危険を防止するための必要な措置を講じていなかった労働安全衛生法違反の疑いがもたれています。

 労働安全衛生法では、足場で作業する際に墜落のおそれがある箇所には、手すりなどと合わせて「中桟(なかさん)」と呼ばれる落下を防ぐ棒を設置する必要がありますが、この現場には設置されていなかったということです。

関連記事