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築92年 多治見修道院を後世に伝えるためのイベント開催へ 岐阜・多治見 寄付金も募る

1930年(昭和5)に建てられ、日本の三大修道院としても知られる岐阜県多治見市の...
日本三大修道院のひとつとされる多治見修道院。築92年が経過し、老朽化も進んでいる=16日、多治見市緑ケ丘

 1930年(昭和5)に建てられ、日本の三大修道院としても知られる岐阜県多治見市の「多治見修道院」。その維持、保存に向けた取り組みが始まりました。

 多治見修道院はドイツのヨゼフ・モール神父によって建てられた、地上3階地下1階の木造建築物で、中世ヨーロッパの厳かな雰囲気を醸し出しています。

 ただ建築から92年が経過し、老朽化が進んで雨漏りなど常に修繕が必要となっていて、地震に備えた耐震化も課題です。


 16日に会見した、保存活動の中心を担う市観光協会「たじみDMO」は、修繕と維持保存のために3億円が必要だとして、寄付金を募りながら、チャリティー商品の販売やイベントなどを展開する方針を明らかにしました。


 まずは19日に修道院や周辺の商店街などで「ワインと地酒と街歩き」を開き、親しんでもらう考えです。

 また今後、ローマ教皇へ協力を求める手紙を送る準備を進めていると、明らかにしました。


 市観光協会の松島祥久理事長は「多治見修道院は大切な観光資源。注目していただきたい」と協力を求めました。



※18日09:20追記
 17日配信の記事で、ローマ教皇への手紙を送ったとしましたが、手紙は今後送るということでした。訂正します。

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