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都大路へ…メンタル成長で岐阜県の頂上見えた 大垣日大高2年安島選手(ぎふチャンラジオ・吉村功のスポーツオブドリーム)

全国高校駅伝の県予選を兼ねる岐阜県高校駅伝大会は、11月5日に号砲が鳴らされます...
都大路へ意気込む大垣日大の安島莉玖選手

 全国高校駅伝の県予選を兼ねる岐阜県高校駅伝大会は、11月5日に号砲が鳴らされます。都大路切符をかけて高校生がチームの誇りをもってたすきをつなぐ大会。岐阜県のスポーツを取り上げるぎふチャンのラジオ番組「スポーツオブドリーム」のキャスター吉村功さんは、なかでも男子の2年生選手に注目しています。10月31日放送回では、吉村さんが「小さな怪物、走るゴムまり」と呼ぶ大垣日大の安島莉玖選手を直撃しました。


 安島選手が注目を集めたのは10月9日に鳥取県で行われた「日本海駅伝」。全国大会の前哨戦として強豪が集う大会で、男子大垣日大の1区(10キロ)を務めた安島選手は、トップの九州学院の選手から2秒差の区間3位(29分6秒)でたすきを渡しました。


 164センチと小柄ながら、去年から大きく成長した安島選手。「自分に足りなかったのは優しさと気づけたから」と語ります。「大学の合宿に参加してけがをしてしまった時に、都大路に参加した大学生の選手がとても優しくしてくれた。これでメンタルが安定し、トレーニングを積み重ねた結果が記録につながりました」。冷静な自己分析に吉村さんは大いにうなります。


 迫る県大会。吉村さんが「他校が(1区で)1分以上離されないよう、警戒している」と水を向けると、安島選手は「自分がチームを都大路に連れていく気持ち。調子はいい。もちろん自分でレースを作って(後続を)1分以上離したい」と宣言しました。


 大垣日大の女子は全国大会出場経験があるものの、男子はまだ届いていません。指導する北野孝英監督は「ことしは最大のチャンス。部員たちが本当に(全国大会に)行きたいという気持ちを持っている。それをサポートして夢をかなえる力になってやりたい」と意気込みます。日比野陸キャプテンも「彼(安島選手)に頼りきるのでなく、全員が責任をもって走り切り、必ず全国に行く」と誓いました。

 
 去年は写真判定となるなど毎年ドラマが生まれる県大会。ことしは5日、岐阜市の長良川競技場発着の周回コースで行われます。

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