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世界遺産、白川郷に水のアーチ 合掌造り集落、火災に備え

大野郡白川村で30日、世界遺産白川郷の合掌造り集落の火災に備えた放水訓練が行われ...
放水訓練を行う白川郷合掌造り集落=30日朝、白川村荻町

 大野郡白川村で30日、世界遺産白川郷の合掌造り集落の火災に備えた放水訓練が行われました。

 大小114棟の合掌造りの家屋を火災から守るため年に一度、放水銃の点検を兼ねて一斉放水を実施しています。

 30日は午前8時のサイレンに合わせ、合掌集落内に設置された59基の放水銃から勢いよく水が放たれると、約20メートルの水のアーチが集落を包みました。

 白川村では2022年2月、合掌集落に近い温泉施設が焼ける火事があり、実際に放水銃が使われています。

 訪れたカメラマンは、水柱と水しぶきでかすむ合掌家屋をカメラに収めようと熱心にシャッターを切っていました。

※国指定重要文化財「和田家」 和田正人当主
  「年に一度の訓練ではありますけれども、これを続けることによって非常事態があったときに自信を持って機械を動かせるという、その意味でも訓練は必要だなと思いました。」

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