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岐阜県内の不登校小中学生 過去最多 21年度27%増4371人 コロナ禍による生活変化も影響か

2021年度に岐阜県内の小中学校で不登校となっている児童生徒の数は、前の年度から...
会見する岐阜県教育委員会の担当者=県庁

 2021年度に岐阜県内の小中学校で不登校となっている児童生徒の数は、前の年度から27%増えて、過去最多の4371人に上ったことが分かりました。県教育委員会ではコロナ禍による生活様式の変化が影響しているとみて、実態の把握を進めています。


 これは、文部科学省が27日公表した「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題調査」で明らかになったもので、6年連続で最多を更新しました。


 不登校は、何らかの理由で年度内に30日以上欠席した児童・生徒を指し、病気や新型コロナの感染回避などの欠席は含まれていません。


 県教育委員会によりますと、県内の小中学校で不登校となっている児童生徒の数は、前の年度より939人(27・4%)増えて4371人となりました。1000人当たりでみると27・7人(前年度比6・2人増)で、全国の25・7人を上回っています。増加率は小学校が32・8%、中学校が24・5%でした。

 
 理由は「無気力」や「不安」など本人の心の状態によるものが多く、県教委では「コロナ禍で行動様式、学校の生活スタイルに大きな変化があったことが影響している」とみています。

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