ニュース

  • ニュース一覧
  • 清流長良川に投網、落ち鮎狙う 30センチ級も 岐阜市で伝統の瀬張り網漁 

清流長良川に投網、落ち鮎狙う 30センチ級も 岐阜市で伝統の瀬張り網漁 

岐阜の秋の風物詩「落ち鮎」を捕らえる伝統の「瀬張り網漁」が、岐阜市の長良川で行わ...
網を放って落ち鮎を捕る長良川漁業協同組合員=21日午後、長良川・鏡島大橋下流

 岐阜の秋の風物詩「落ち鮎」を捕らえる伝統の「瀬張り網漁」が、岐阜市の長良川で行われています。

 瀬張り網漁は、警戒心の強い鮎の習性を利用した伝統漁法です。

 白いシートを川底に、ロープを川面に渡して、産卵のため川を下る鮎の行く手を色と音でさえぎり、網で捕らえます。

 岐阜市の鏡島大橋下流では21日、長良川漁業協同組合の組合員6人が川に入り、鮎の動きを見定めながら網を放っていました。

 9月半ばから漁を行っていて、捕獲量は例年より少ないものの大きいものは30センチほどに育っているといい、味も香りも良いということです。

※長良川漁業協同組合員 服部修さん
 「ここが守れる人がまだおるということ。長良川は郡上からずっと下流の僕らのところまで。そういう人がいなくなると、もう口に入らなくなる」

 漁は11月半ばごろまで続けられ、鮎は予約した人らに販売します。また、養殖のための採卵にも利用されます。

関連記事