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介護老人施設元職員、懲役12年が確定 岐阜・高山市の死傷事件

岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で5年前、入所者の女性2人に暴行し死傷...
被告が勤務していた介護老人保健施設=高山市内

   岐阜県高山市の介護老人保健施設「それいゆ」で5年前、入所者の女性2人に暴行し死傷させた罪に問われた元職員の男を懲役12年とした判決が、14日までに確定しました。

 この裁判は高山市の介護老人保健施設「それいゆ」の元職員の男(36)が、入所者の女性2人に対する傷害致死と傷害の罪に問われたものです。

 1審の岐阜地方裁判所は「無抵抗な高齢者を標的にし、卑劣で危険極まりない」として懲役12年を言い渡しました。9月28日の2審判決で名古屋高裁は、介助程度の負荷では生じない相当強い圧力がかけられたと指摘した1審・岐阜地裁の判決を支持し、被告側の控訴を退けました。

 この2審判決に対し、被告側と検察側がいずれも期限までに上告しなかったため、懲役12年が確定しました。

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