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絢爛さ競った歴史、心意気‥高山祭への理解深める 岐阜県高山市の移住者サークル

高山市への移住者でつくる交流サークル『ツラッテ』のメンバーが秋の高山祭の準備を見...
秋の高山祭の準備を見学するツラッテのメンバー=25日、高山市内

 高山市への移住者でつくる交流サークル『ツラッテ』のメンバーが秋の高山祭の準備を見学し、祭り文化について理解を深めました。

 『ツラッテ』は、高山市に移住者してきた人の交流の場として2022年1月に発足したサークルです。これまでに約60人が登録して交流会やSNSによる情報発信などに取り組んでいます。

 3年ぶりに行われる秋の高山祭に向けた開いた勉強会では、約15人が高山屋台保存会の寺地亮平さんから話を聞きました。

 屋台蔵では祭りに向けた準備『やわい』を見学し、寺地さんから町同士で絢爛(けんらん)さを競った歴史や、屋台を長年守ってきた地元住民の心意気を聞きました。

 また、少子高齢化によって祭りを担う屋台組の人手が減少する現状を聞き、寺地さんの「市内の多くの皆さんが祭りに関わる道を探り、伝統を残していきたい」との訴えに、熱心に耳を傾けました。

※北海道から移住した参加者
 「住んでいた北海道にはなかった昔から紡がれた伝統に惹かれて高山に来た。高山祭はこれまでは観光客と同じような目線で見るのががほとんで、細かい裏側を見る機会が全くなかったので、自分も何かできることがあれば協力したい」

※高山屋台保存会 寺地亮平さん
 「(高山祭は)私たちにとって宝。移住した方にも理解していただいて、お手伝いしていただけるような雰囲気ができたらいい」

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