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70年の画業「前田青邨展」大作、傑作が一堂 岐阜県美術館40周年記念、30日開幕

中津川市出身の日本画家前田青邨の画業をたどる展覧会が、30日から岐阜市の岐阜県美...
展示されている前田青邨の作品=29日午後、岐阜県美術館

 中津川市出身の日本画家前田青邨の画業をたどる展覧会が、30日から岐阜市の岐阜県美術館で始まります。

 中津川市出身で、大正から昭和の日本美術院で中核を担った日本画家・前田青邨の展覧会は、岐阜県美術館の開館40周年を記念して開かれます。

 30日の開幕に先立ち、29日に開かれた開場式で、日比野克彦館長は「青邨が生きた時代をイメージし、何を伝えたかったのか考えながら見てほしい」とあいさつしました。

 その後、主催者の古田肇知事や杉山幹夫岐阜新聞社最高顧問、それに青邨の孫・秋山光文さんらがテープカットしました。

 会場には歴史画の名手として知られる青邨が、70年以上にわたって世に送った初期から晩年までの大作から小品まで100点あまりの作品が並びます。

 天正遣欧使節の伊東マンショを題材にした高さ3メートルの大作「羅馬使節」は、約40年ぶりの県内での公開となります。

 また青邨の作品で初めて重要文化財に指定された「洞窟の頼朝」など、関係者は代表作の数々に見入っていました

 前田青邨展は、11月13日まで開かれます。

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