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母親殺害 長男に懲役9年判決  岐阜地裁

去年、海津市の自宅で母親の首を絞めて殺害したとして殺人の罪に問われている男に対し...

 去年、海津市の自宅で母親の首を絞めて殺害したとして殺人の罪に問われている男に対し、岐阜地裁は26日、懲役9年の実刑判決を言い渡しました。

 この裁判は去年7月、海津市内の自宅で同居する母親=当時(76)=の首をビニールひもで締めて殺害したとして、被告の長男(51)が殺人の罪に問われたものです。

 被告は初公判で起訴内容を認めていて、検察側は「殺害方法は冷酷で、身体的苦痛は大きい」と懲役10年を求刑し、弁護側は軽度の知的能力障害があるなどとして懲役4年が妥当だと主張していました。

 26日の判決で岐阜地裁の入江恭子裁判長は「落ち度のない被害者を殺害した経緯、動機は身勝手かつ短絡的」と非難した一方で、軽度の知的能力障害については同情の余地があるとし、懲役9年を言い渡しました。

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