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日中の未来を岐阜から展望 日中国交正常化から50周年記念したシンポジウム 岐阜市

1972年9月の日中国交正常化から50周年となるのを記念したシンポジウムが25日...
日中国交正常化から50周年を記念したシンポジウム=25日午後、岐阜市柳ケ瀬通、グランヴェール岐山

 1972年9月の日中国交正常化から50周年となるのを記念したシンポジウムが25日、岐阜市で開かれ、日本と中国の展望について専門家らが持論を展開しました。

 このシンポジウムは、外務省の日中国交正常化50周年認定事業の一環で開かれたものです。

 2022年は、岐阜市と中国・杭州市が1962年に日中不再戦の碑文を交換してから60年の節目の年でもあり、県日本中国友好協会が主催しました。

 テーマは「岐阜から日中の未来をさぐる」で、元朝日新聞編集委員でジャーナリストの加藤千洋さんが「記者として見た日中50年」と題して基調講演しました。

 加藤さんは、特派員として中国に赴任した経験を踏まえながら、日中関係の転機について「1970年代後半から80年代は概ね中国に対して友好的な機運があったが、1989年の天安門事件以後、異質な価値観を持った国として脅威を感じるようになった」と述べました。

 その上で、日中友好の鍵について「民間が率先して友好関係を深めることが大切だ」と持論を展開しました。

 パネルディスカッションでは、加藤さんのほか、愛知大学国際問題研究所客員研究員の坂井田夕起子さんらが日中の未来について語り合いました。

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