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岐阜県がBA.5対策強化宣言を延長へ

岐阜県は19日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、発令中の「BA.5対策強...
対策本部会議=19日午後、岐阜市薮田南、岐阜県庁

 岐阜県は19日、新型コロナウイルスの対策本部会議を開き、発令中の「BA.5対策強化宣言」について期間を9月4日まで延長し対策も強化することを決めました。

    「BA.5対策強化宣言」では「第7波」の感染拡大が続く中、リスクが高くない40歳未満の人は検査キットで自ら検査してもらい陽性者を登録する「県陽性者登録センター」を設置して、発熱外来の負担軽減を図るほか、行動制限はしていませんが帰省などの際の事前検査を呼び掛けています。

 宣言の期間は21日までの予定でしたが、対策本部会議では病床使用率は50%以上で推移し救急搬送の困難事案が急増したり一般病棟の入退院が制限されたりと医療体制崩壊への懸念が示され、9月4日までの宣言延長が決定されました。

 新たな対策では、県陽性者登録センターでの登録対象者を県内各地の薬局などで行っている無料検査で陽性が分かった人にも拡大します。

 また、夏休み明けの学校再開を控え小学校や幼稚園などの職員に対する予防的検査を9月末まで延長し、学校活動でのチェックリストに部活動における具体的な感染防止対策を加えました。

※古田肇知事
 「新規感染者数をいかに減少させるかということが大事。ある種、慣れが生じているのではないか。このまま続くと発熱外来への患者の殺到などによって医療全体に支障をきたす」

 古田肇知事は、強化対策への協力を求めました。

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