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中京〝リベンジの夏〟 24日開幕 全国高校軟式野球

8月24日に開幕する第67回全国高校軟式野球選手権。前年準優勝の中京は、大会2日...
優勝した中京メンバー=6日、中津川夜明け前スタジアム、岐阜県中津川市

 8月24日に開幕する第67回全国高校軟式野球選手権。前年準優勝の中京は、大会2日目の25日に近畿代表の比叡山と対戦します。5大会連続25回目の全国切符を勝ち取った8月6日の東海大会決勝を、ぎふチャンラジオ「吉村功のスポーツオブドリーム」の吉村キャスターが取材し、意気込みを聞いてきました。

 中津川夜明け前スタジアムで行われた決勝で、中京は愛知の桜丘と対戦。4回に2点を先制した中京は、5回にキャプテン伊佐次選手のこの日2本目の三塁打で1点を追加。9回にも2点を奪いました。投げてはエース谷本投手が相手打線を3安打に抑えて、5対0で優勝を決めました。

 タイムリーを含む2本の3塁打を放った伊佐次選手は「タイムリー(ヒット)が出たのは(東海大会の)決勝だけだった」とほっとした様子。わずか2カ月前にキャッチャーにコンバートされたばかりで、送球面にまた課題があるといいますが、「やりがいがあって楽しい」ときっぱり。キャプテンとして、チームを全国の頂点へ引っ張る決意を新たにしていました。

 3安打完封したエース谷本投手は、「球速よりコントロールを意識した。普段のピッチングができた」と自信を深めました。去年は内野投手とともに勝ち上がりましたが、内野投手が卒業したことしはエースの自覚を強くなったといい、「1年間、自分一人で投げ切るつもりでやってきた。ことしは全試合完封するつもり」と力強く話しました。

 平中監督は、伊佐次選手のタイムリーを「チームを引っ張ってくれる一打になった」と評価し、「キャッチャーは要。プレッシャーもあると思いますがよく声も出るし、冷静」と全幅の信頼を寄せます。谷本投手についても「テンポとコントロールと技術の幅が広がり、周りを信じて投げられるようになった。成長を感じます」と期待しています。

 大会史上初の4連覇をかけて臨んだ去年の大会は、決勝で涙をのみました。吉村キャスターの「リベンジの夏ですね」との問いに、平中監督は「苦しい思いをしましたのでそこからのスタートです。もう一度頂点を目指して走攻守すべてにおいてやり直し、パワーアップして明石に入りたい」と意気込みました。

 25日の初戦の相手比叡山は去年の準々決勝で対戦した相手。兵庫県のウインク球場で午後0時30分開始予定です。

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