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岐阜県養老町の官製談合 元町職員らに有罪判決

養老郡養老町が発注した工事の指名競争入札に関する情報を業者に漏らした罪に問われた...

   養老郡養老町が発注した工事の指名競争入札に関する情報を業者に漏らした罪に問われた元町職員ら2人の裁判で、岐阜地裁は4日、執行猶予の付いた有罪判決を言い渡しました。

 この裁判は2020年4月、養老町のこども園園舎の解体工事の指名競争入札で業者側に設計金額などを漏らしたとして、元町主幹の髙木善太郎被告(49)が官製談合防止法違反と公契約関係競売入札妨害の罪に問われたものです。

 7月13日の裁判で髙木被告と、業者側で建設会社「佐竹組」の営業部長だった 宮嶋昌寛被告(49)も公契約関係競売入札妨害罪での起訴内容を認めていました。

 4日の判決で岐阜地裁の笹邉綾子裁判官は「犯行は常習的で、公正を害し、町の信頼を大きく損ねた」と非難した一方で、反省の態度を示していることなどから髙木被告に懲役1年6カ月の求刑に対し、懲役1年6カ月、執行猶予3年、宮嶋被告には懲役1年、執行猶予3年を言い渡しました。

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