ニュース
- ニュース一覧
- リニア「第一中京圏トンネル」岐阜県多治見市内で掘削開始
リニア「第一中京圏トンネル」岐阜県多治見市内で掘削開始

リニア中央新幹線「第一中京圏トンネル」のうち、多治見市内の「大針工区」で工事が始まり28日、現地で安全祈願式が行われました。
第一中京圏トンネルは可児市から名古屋市までの34.2キロ区間で、多治見市内の大針工区はそのうちの約5キロ。可児市の大森工区でも掘削が進んでいます。
式典では関係者約50人が工事の安全を祈願し、JR東海の加藤均執行役員は「工事の安全、環境の保全、地域の連携を重視しながら事業を進める」と誓いました。
来賓の古川雅典多治見市長は「夢のリニア新幹線が現実に近づいている。無事故で工事を終えることを祈っている」とあいさつしました。
第一中京圏トンネルのうち、県内分は2026年6月に完成する予定です。