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日中不再戦碑文交換から60周年 中国公使ら岐阜市訪問 

岐阜市と中国の杭州市が平和を誓った碑文を交換してから60周年を記念し、中国の駐日...
日中不再戦碑文交換60周年記念行事に参加した関係者ら=25日午前、岐阜市大宮町、日中友好庭園

 岐阜市と中国の杭州市が平和を誓った碑文を交換してから60周年を記念し、中国の駐日公使らが25日、岐阜市を訪れました。

 岐阜市と杭州市は、日中国交正常化の10年前にあたる1962年に、両市の市長がしたためた平和を誓う文を交換しました。

 それらは互いに石碑に刻まれて、それぞれ市内の公園に建てられています。

 岐阜市の日中友好庭園を訪れたのは、駐日中国大使館の施泳(シ・エイ)公使と、駐名古屋総領事館の季文斌(キ・ブンヒン)代理総領事ら関係者です。

 中国人殉難者の碑へ献花した後、「両国」「友好」などと書かれた碑を前に柴橋正直市長らとともに不再戦への思いを新たにしました。

 また、県内の友好団体の関係者や子どもたちと中国の国花「ボタン」を植樹し、平和を祈願しました。

 植樹にあたり柴橋市長は「先人が草の根外交で築いた恒久平和と友好の志を次の世代へ引き継ぐ記念としたい」と、施公使は「中日関係は複雑なチャレンジに直面しているが、国交正常化の初心に立ち返り新しい未来にふさわしい関係を構築すべき」と述べました。

 この後、市内のホテルで式典があり、友好校に指定された両市の児童生徒によるメッセージの交換などが行われました。

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