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安倍元総理銃撃され死亡 岐阜県内にも大きな衝撃

自民党の安倍晋三元総理大臣67歳が奈良市で参議院選挙の街頭演説中に銃撃された事件で、安倍元総理の死亡が8日午後、確認されました。
警察は、殺人未遂の疑いで奈良市に住む山上徹也容疑者41歳を現行犯逮捕し、銃を押収しました。
警察などによりますと山上容疑者は元海上自衛隊員で、「安倍元総理の政治信条に対する恨みではない」と供述しています。
安倍元総理襲撃を受け、岐阜新聞は号外を配りました。
※街の人の声
女性「本当に初めて聞きましたけど。あの方でだいぶ日本も変わったもんね」
男性「えっ。選挙前に…驚きました」
大学生「現実味がないし、生々しくて見てられないなというのが正直な感想」「今世界の状況とかがあって、その中でもロシアの関係で安倍さんは大事な存在だったと思うので、そこで急な事件が起こると衝撃が大きいです」
また、県の古田肇知事は「選挙中に発生した信じがたい暴挙に衝撃を受け、強い憤りを感じる」とのコメントを出しました。
安倍元総理は総理在任中、自民党候補の選挙応援のため2回岐阜県に足を運んでいます。
2017年の衆院選では、可児市で集まった支持者とハイタッチをしていました。