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参院選公示前の最後の土日 各候補者の動きは
参議院議員選挙公示前最後の土日となった18日と19日、岐阜県選挙区に立候補を予定する各陣営は街頭活動や集会などで支持を訴えました。
参院選岐阜選挙区で立候補を表明しているのは、自民党現職で国土交通副大臣の渡辺猛之さん(54)
国民民主党新人でフリーアナウンサーの丹野みどりさん(48)
共産党新人で党西濃地区常任委員の三尾圭司さん(45)
NHK党新人で参議院議員秘書の坂本雅彦さん(50)
諸派新人で政治団体「参政党」岐阜支部長の広江めぐみさん(43)の計5人です。
渡辺さんは県内各地の企業や団体を訪れ支援を呼びかけ、中津川市では党支部の総会で決意を語りました。
※渡辺猛之さん
「5人という大勢の立候補予定者が手を挙げておりますが、少なくともこの中津川市のこと、そしてまた、岐阜県の42の市町村のこと、一番分かっているのは渡辺猛之だというその自信と決意を持って、戦いに挑んでまいりたいと思います」
丹野さんはイベントでにぎわう岐阜市の柳ケ瀬商店街で有権者一人一人にチラシを配って支持を訴えていきました。
※丹野みどりさん
「いよいよ公示を迎えて選挙戦が始まるという気持ちがありますが、私の中では変わらず42市町村を回ってみなさんの声を聞いて、生きた政策につなげる。これは変わらずその気持ちで走り抜けたい」
三尾さんは西濃地域で後援会などの集会を重ねて、憲法改正への反対などを訴えました。
※三尾圭司さん
「今、憲法が変えられようとしているということ、そして、この国が平和か戦争かの道を選ぶ岐路に立たされているということ。本当に平和をまずしっかり訴えていきたいなと思っている今回の参議院選挙であります」
広江さんはSNSの更新などをし、表立った選挙活動は行いませんでしたが、支援者らが街頭演説を行い政治に参加する重要性を訴え、支持を求めました。
坂本さんは岐阜には入らず、東京都内で政見放送と選挙公報のデータの準備などを行いました。
参院選は6月22日公示、7月10日に投開票されます。