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外国人技能実習生が日本の交通ルール学ぶ 岐阜市で交通安全講話

来日して間もない外国人技能実習生を対象とした交通安全講話が16日、岐阜市で行われました。
これは技能実習生に日本の交通ルールを理解してもらい、安全で安心な生活を送れるようにと岐阜中警察署が実施したものです。
参加したのは5月に来日し、6月下旬から機械加工や農業の仕事に就く予定のインドネシアやタイの技能実習生10人です。
講話では自転車の正しい乗り方やルール、横断歩道を渡ることなどが説明されました。
また、「止まれ」の標識がある場所ではしっかり止まり、左右の安全確認をするようアドバイスを受け、実習生たちは熱心に耳を傾けていました。
※岐阜中警察署 北角光交通総務係長
「ここ最近、外国人技能実習生が増えてきまして、こういった教室が必要と思います。自転車を利用されるのが一番多いかと思いますが、交通事故にあわないように生活していただきたいと思いますので、守ってほしいルールをいろいろとお願いしました」