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“岐阜和傘問題”受け岐阜市が陳謝 「伝統的工芸品の基準満たさず」

伝統的工芸品に指定された「岐阜和傘」を紹介した岐阜市の広報紙について、市は15日...
広報ぎふ6月1日号=15日午後、岐阜市議会

 伝統的工芸品に指定された「岐阜和傘」を紹介した岐阜市の広報紙について、市は15日、表紙に掲載した岐阜和傘は中国製で、伝統的工芸品の基準には適合していなかったとして陳謝しました。

 この問題は岐阜和傘が伝統工芸品に指定されたことを伝えた「広報ぎふ」6月1日号で、表紙に掲載された和傘3本について市民から「中国製では」との指摘があり、市が調べたところ、中国で組み立てた和傘だったことが分かったものです。

 ただ、材料は岐阜から提供したもので、市は海外製であっても「岐阜和傘」と呼ぶことに問題はないとしています。

 一方、きょうの市議会一般質問で自民岐阜の須賀敦士議員から認識を問われた大久保義彦経済部長は、次のように述べて陳謝しました。

※大久保義彦経済部長
 「表紙写真に使用した当該和傘は、広い意味での岐阜和傘と捉えることができ、一方で岐阜市周辺の地域で製造されたものではないことから、伝統的工芸品としての『岐阜和傘』の基準に適合しないものと判明しました。あらためてこの場をお借りして、お詫び申し上げます」

 市は7月1日の広報紙で訂正するとともに、「岐阜和傘」の定義を明文化してブランド化への支援を続けるとしています。

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