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100キロ駆け抜ける「飛騨高山ウルトラマラソン」3年ぶり開催 岐阜県高山市

高山市で12日、100キロを駆け抜ける飛騨高山ウルトラマラソンが3年ぶりに開催されました。
飛騨高山ウルトラマラソンは、観光名所「古い町並(まちなみ)」やアップダウンの激しい山道など、標高差約500メートルある100キロと71キロのコースを走る大会で、新型コロナウイルスの影響により開催は3年ぶりです。
100キロの部のスタートは午前4時半。
ランナーは沿道からの声援に笑顔で手をふり、古い町並や田園地帯などを駆け抜けていきました。
各関門では「火畑そば」や「飛騨牛」など、飛騨の自慢の味をランナーヘ提供。
コロナ対策として、給水はランナーのマイボトルを使いました。
100キロ男子では静岡県の曽宮道(そみや・とおる)さんが、新記録となる6時間57分11秒で優勝。
また71キロ女子で関市の長谷川千恵さんが1位となりました。
※長谷川千恵さん
「大好きな大会で、こんなに良い記録で完走出来ると思ってなくて本当にうれしいです」