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インターハイ王座を目指し闘志 ボクシング武藤涼太選手(岐阜県中京高)監督は東京五輪メダリスト田中亮明さん「日本一の選手を育てたい」

全国高校ボクシング選抜大会の男子バンタム級に出場した中京高校の武藤涼太選手は、準...
インターハイでチャンピオンを目指す武藤涼太選手

  全国高校ボクシング選抜大会の男子バンタム級に出場した中京高校の武藤涼太選手は、準決勝で昨年夏の全国総体(インターハイ)王者に判定で敗れ、3位に終わりました。

 武藤選手を指導する中京高校の監督は、あの東京五輪ボクシング銅メダリストの田中亮明さん。ぎふチャンラジオ「吉村功のスポーツオブドリーム」の吉村功キャスターが、今夏の全国総体(四国総体)で優勝を目指す武藤選手に話を伺うとともに田中監督にパリ五輪への去就などをインタビューしました。

 吉村キャスター「春の選抜を振り返ってどう?」

 武藤選手「相手は足を上手く使っていた。相手を上手く捕まえることができず、相手の思うツボになってしまった。自分が課題としているのは、上手に足を使うこと」

 吉村キャスター「インターハイでは勝てる?」

 武藤選手「勝てる自信はあります。もっと練習して、インターハイまで仕上げていきたい」

 武藤選手は田中監督について「とても心強い存在です。練習の質もかなり上がったと思う。わかりやすい指導で、自分にはすごく吸収しやすい」と答えました。

 田中監督は選抜大会を振り返って「すばらしかった。(武藤選手は)自分から攻めるボクシングで実績ある選手を次々と破って、堂々たる3位だったと思う。インターハイでは、ディフェンディングチャンピオンとやるまでは、しっかり勝ち上がって、選抜の時よりも成長した姿を見せてほしい」と語りました。

 続いて吉村キャスターは田中監督に「東京五輪銅メダリストは、すっかり指導者の顔になっていますね?」と話を振り、田中監督も「日本一の選手を育てた監督になりたい。今一番欲しい肩書きですかね」と笑いを交えて答えました。

 実は、中京高校の練習場には、もう一人、田中監督の他にも東京五輪出場選手がいました。岡澤セオンさんです。2021年男子世界選手権大会ウェルター級チャンピオンで、東京五輪ウェルター級代表選手です。田中監督との対談がきっかけで、中京高校に指導に来るようになりました。岡澤さんは武藤選手の印象を「すごくガッツがあるし、持っているものもいい。インターハイではいい結果を出してほしい」とエールを送りました。

 吉村キャスターは、気になる質問を田中監督にぶつけました。「パリ五輪を目指す?」
 
 田中監督「現役続行とも引退とも言っていない。一つ、パリを目指すボクサーの皆さんは、僕が復帰した時に驚かないように用意しておいてください」と力強く語りました。

 四国総体は7月23日から開催。武藤選手は田中監督と二人三脚で、インターハイチャンピオンを目指します。

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