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小学生がリンゴの摘果作業を体験 岐阜県飛騨市

飛騨市の果樹園で地元の小学生がリンゴの実を大きく育てるため余分な実の摘み取り作業を体験しました。
飛騨市古川町の古川西小学校では地元の特産「飛騨りんご」の栽培体験を毎年授業で行っていて、3年生40人が町内にある「黒内果樹園」を訪れました。
子どもたちは天木政彦組合長から、枝に出来た5個くらいの小さな実のうち育ちの良い1個を残して摘み取る摘果の仕方を習うとさっそく作業にとりかかりました。
要領が分かってくると交代で脚立に乗り作業を進めていました。
※3年生男子
「どんなリンゴが出来るのか、楽しみな気持ちで作業しました」
※3年生女子
「大きくて甘い、真っ赤なリンゴになるとうれしいです」
古川西小学校では10月初めの収穫に合わせて病気からリンゴを守る袋掛け作業や、リンゴの表面に日焼けで文字などを入れるシールづくりなどを行うということです。