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小学生対象の交通安全教育 岐阜県大野町

シートベルトの大切さを学んでもらおうと揖斐郡大野町の小学校で2日、児童を対象にした交通安全教室が開かれました。
教室には、大野町の小学校の4年生から6年生の児童あわせて約70人が参加しました。
教室ではJAF岐阜支部の職員がシートベルト着用の有無による体に受ける衝撃や被害の違いについて、DVDを見せながら説明しました。
またシートベルトの正しい着け方について、鎖骨や腰などにしっかりとあてることやねじれやゆるみをなくすことなどポイントを説明しました。
講義の後子どもたちは、時速5キロでの衝突を再現できる体験車に乗って実際に体に受ける衝撃を体感し、車に乗る人を守るシートベルトの大切さを学びました。
※男子児童
「思った以上に5キロだけど、ぶつかるとあんなに衝撃があるんだなと思いました」
※女子児童
「これからは家族のみんなや友達などに教えたりしてあげて、なるべく知り合いの中では交通事故などを減らしてあげたいなと思っています」