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県警ヘリと連携 孤立集落の被災者を想定した訓練 岐阜県中津川市

出水期を前に大雨による土砂崩れなどで孤立した被災者の救助を想定し、岐阜県警のヘリコプターと中津川警察署が連携した訓練が26日、中津川市で行われました。
この訓練は、大雨などの土砂災害や水害で孤立した集落に取り残された被災者を県警ヘリで救出するという想定で行われました。
訓練では民家の上で助けを求める人がいるとの要請を受け、県警ヘリが現地に向かいました。
そして空中で停止したヘリから降りてきた署員が、被災者を救出するという手順を確認していきました。
また、この訓練を地元の坂本さくら保育園の年長園児23人が中継映像で見学し、減災や防災について学びました。
※中津川警察署 大野太署長
「災害の一番の備えは避難場所の確認。訓練をきっかけにしていただいて避難場所を確認してから、備蓄品を備えていただきたいと思います」