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岐阜市の農福連携会社を視察 古田肇岐阜県知事

農業と福祉を融合させ障害者が農業に携わる「農福連携」。岐阜県内でも取り組みが進んでいて古田肇知事が23日、岐阜市の加工所などを視察しました。
農福連携は障害者に働く場を提供するだけでなく農業の担い手を確保できることから注目されていて、県も支援していく方針です。
「JAぎふ はっぴぃまるけ」は障害者の雇用に配慮したJAぎふの特例子会社で、障害者19人を含む社員22人が農産物の生産や加工、販売などに取り組んでいます。
JAぎふの櫻井宏代表理事会長らの案内で視察した岐阜市の加工所では社員が、手作りのみそを手際よく丁寧にパック詰めし「仲間ができて楽しい」と働く喜びを話していました。
※古田肇知事
「積極的に応援したい。こういうパターンが決まってこれば、施設を応援したり、あるいは物流とか販売促進とか、いろいろな面で応援できることはたくさんある」