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北京冬季オリンピック・パラリンピック祝賀報告会 岐阜市

北京冬季オリンピック・パラリンピックで活躍した岐阜県ゆかりの選手の祝賀報告会が22日、岐阜市で開かれ、会場はオリンピックさながらの熱気に包まれました。
祝賀報告会には、北京冬季オリンピックで銅メダルを獲得したフリースタイルスキーの堀島行真選手、スノーボードの村瀬心椛選手、ノルディック複合の永井秀昭選手、パラリンピックで入賞したノルディックスキーの岩本啓吾選手が出席しました。
この中で、今大会日本勢メダル第1号となった堀島選手は「メダルを獲得するためにやってきて、それが形になったことで達成感があった」と大会を振り返りました。
また、会場に集まったジュニアアスリートからは、「忙しい中で、勉強との両立はどうしているか」といった質問が寄せられ、冬季オリンピックで日本女子最年少メダリストとなった17歳の村瀬選手は、「海外遠征の際は、友達に今どこの範囲をやっているのか聞いている」などと、丁寧に答えていました。
この後、県の古田肇知事らとの座談会に臨んだ選手たちは、今後の目標などについて、力強く語りました。