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国道21号岐大バイパス 中心杭打ち式 岐阜市

国道21号岐大バイパスの岐阜市内の区間を高架化する立体事業の中心杭打ち式が21日、市内の小学校で開かれました。
高架化の立体事業の対象区間は、岐阜市茜部本郷と下奈良区間の約5キロです。
岐阜市の市橋小学校で行われた式典には、関係者約40人が出席し、主催者を代表して参議院議員の渡辺猛之国土交通副大臣が「地元の皆様の力強い後押しでこの日を迎えることができた。一日も早い完成に向けて努力していきたい」とあいさつしました。
続いて、関係者が杭打ちを行い、事業の円滑な推進を祈りました。
国土交通省岐阜国道事務所によりますと、対象となる区間は現在平面6車線で、高架部と平面それぞれ4車線の立体8車線となります。
この区間の現在の1日あたりの最大交通量は8万台で、高架化により、朝夕の慢性的な渋滞の解消や交通安全の確保が期待されます。