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静かな優勝の瞬間 中京学院大 東海大学野球春季岐阜リーグ

東海大学野球春季岐阜リーグ最終週の5月14日、中京学院大は中部学院大を2対0で破...
加藤歩監督代行

 東海大学野球春季岐阜リーグ最終週の5月14日、中京学院大は中部学院大を2対0で破り、5シーズンぶり5回目の優勝を果たしました。しかしチームは部員の不祥事で監督不在の状況。ぎふチャンラジオ「吉村功のスポーツオブドリーム」の吉村功キャスターは「本来なら歓喜の輪が広がるところでありますが、実に静かな優勝。初めてみる優勝決定シーンです―」と語り、選手をおもんぱかりました。

 2022年3月、中京学院大学野球部員の飲酒運転による交通事故がありました。関連した部員4人は自宅謹慎、近藤正監督は大学から1か月の謹慎処分を受けました。全日本大学野球連盟の処分は厳重注意。チームは戦線にとどまりました。

 加藤歩監督代行の指揮で臨んだ中部学院大戦。中京学院大は0-0の5回、加藤修のタイムリーで先制し、さらに8回にも山下蓮太郎のタイムリーで加点しました。先発の赤塚健利は走者を出しても要所を締める投球。結果、20で中京学院大が中部学院大を下して5回目の頂点に立ちました。

 春季リーグでは赤塚投手は6試合連続完投を果たし、最優秀投手賞を受賞。また、チームをけん引した西尾歩真キャプテンは最優秀選手賞を獲得しました。

※加藤歩監督代行
「一人一人が大きく打てるものはいないけど、単打をつなげ、点数につなげるのがうちのやり方。まだ通過点。チーム力をあげて東海大会に臨みたい」

※西尾歩真主将
「近藤監督も喜んでくれていた。東海大会も勝つだけです」

 東海地区春季選手権は521日に静岡市で行われ、中京学院大は皇學館大学(三重県代表)、静岡大学(静岡県代表)と対戦。6月に神宮球場(東京)で行われる全日本大学選手権出場を目指します。

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